「Evernote(エバーノート)」は、社内の情報共有やメモツールとして多くの企業で活用されてきました。しかし、近年の相次ぐ価格改定や無料プランの制限強化を背景に、解約や他ツールへの乗り換えを検討する企業が増えています。
一方で、「解約の手順が分からない」「大切なデータを消失させずに移行できるか不安」とお悩みの方も少なくありません。
そこで今回は、Evernoteの解約手順やおさえておくべき注意点、スムーズに引き継げるおすすめの移行ツールまで分かりやすく解説します。
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この記事でわかること
- 決済場所(Web・Apple・Google)別の解約手順や、PC版アプリから「.ENEX形式」でデータを一括バックアップする具体的な手順が分かります。
- 途中解約で返金されない注意点や、「退会」を選ぶとデータが全消去されるリスクを回避し、安全に無料プランへ移行する方法が分かります。
- 自由度が高すぎて情報が散らばる原因と、ワンクリックで移行できITに詳しくない人でも直感的に使える「Stock」が最適な理由が分かります。
Evernoteのアカウントを解約する方法
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Evernoteの有料プラン解約は、契約時に決済を行ったプラットフォーム(Webブラウザ・Apple・Google)の画面から自動更新を停止するのが基本です。
まずは自身がどこで決済したかを確認し、該当する支払い手順に沿って手続きを進めていきましょう。
<クレジットカード、PayPal支払いの場合>
WebブラウザからEvernoteにログインし、アカウント設定画面から解約を行います。
クレジットカードやPayPalで直接Evernoteへ支払っている場合、アプリ内からは解約手続きができません。必ずGoogle ChromeやSafariなどのブラウザからログインしてください。
- Web版Evernoteにログインする
- 画面左下のプロフィールアイコンをクリックし、「アカウント情報」を選択する
- 「概要」ページにある「定期購入の管理」をクリックする
- 「Evernote有料プランの解約」を選択し、画面の指示に従って完了させる
キャンセル後も、現在の契約期間が終了するまでは有料機能を引き続き利用可能です。
<iTunesでの支払いの場合>
iPhoneやiPadのアプリ内課金で契約した場合は、Apple IDのサブスクリプション管理画面から解約します。
Evernoteアプリを削除するだけでは課金が止まらないため、必ずiOSの設定画面から自動更新を解除してください。
- iPhone・iPadの「設定」アプリを開く
- 最上部の「自分の名前(Apple ID)」をタップする
- 「サブスクリプション」を選択する
- 一覧から「Evernote」をタップし、「サブスクリプションをキャンセルする」を選択する
「キャンセル日」が表示されれば手続きは正しく完了しています。
<Google Playでの支払いの場合>
Android端末のアプリ内決済を利用している場合は、Google Playストアアプリから解約を行います。
iOSと同様にアプリのアンインストールでは解約されないため、ストアアカウントの定期購入一覧を確認する必要があります。
- Android端末で「Google Playストア」を開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップする
- 「お支払いと定期購入」 > 「定期購入」の順に進む
- 「Evernote」を選択し、画面下部の「定期購入を解約」をタップする
解約理由を選択して確定させれば、次回更新日以降の請求が停止します。
【重要】解約前にノートデータをエクスポートする手順
有料プランを解約する前に、必ず重要なノートデータをバックアップ(エクスポート)しておきましょう。
解約してフリープランに移行すると、同期できる端末数が制限されたり、1ヶ月のアップロード容量が大幅に減ったりします。移行作業をスムーズに進めるためにも、PC版デスクトップアプリから事前にデータを一括出力しておくのが安全です。
- PC版Evernoteアプリを起動する
- エクスポートしたいノートブックの横にある「…(メニュー)」をクリックする
- 「ノートブックをエクスポート…」を選択する
- ファイル形式で「.ENEX」または「.HTML」を選び、保存する
注意: Web版Evernoteからはノートブック単位の一括エクスポートができません。必ずMacまたはWindowsのデスクトップアプリを使用してください。
Evernoteを解約するときの2つの注意点
解約手続きを進める際、後からトラブルにならないよう「アカウントの状態」と「返金ポリシー」の2点をあらかじめ把握しておきましょう。
(1)「解約」「停止」「閉鎖(退会)」の違いを押さえておく
Evernoteにおける「解約」「アカウント停止」「アカウント閉鎖」は、それぞれ意味とデータへの影響が全く異なります。
単に有料請求を止めたいだけなのに、アカウント自体を消去してしまうとデータが完全に復元できなくなるリスクがあります。それぞれの違いを整理しました。
| 手続き | 状態とデータへの影響 | 目的 |
| 有料プランの解約 | 無料プラン(Basic)に移行。データは残る | 課金のみを止めたいとき |
| アカウントの停止 | 一時的にログイン不可になるが、再開すればデータ復元可能 | 一時的に使わないとき |
| アカウントの閉鎖(退会) | データが完全に削除され、復元不可能 | データを残さず完全に消去したいとき |
他ツールへ乗り換える場合でも、まずは「有料プランの解約」にとどめておき、データ移行が完全に終わってから退会を検討するのが一番安全です。
(2)返金のタイミングを考慮する
Evernoteは基本的に「途中で解約しても日割りや月割りでの返金は行われない」仕組みになっています。
年額プランを更新した直後に解約手続きを行っても、支払った1年分の料金が戻ってくることはありません。ただし、解約操作を行っても契約満了日までは有料プランの全機能を利用し続けることができます。
無駄な更新を防ぐためには、「解約しよう」と思ったタイミングで早めに自動更新オフの手続きを行っておくのが賢明です。
なぜEvernoteで「情報の属人化」が起きてしまうのか
チームでEvernoteを利用していると、「特定のメンバーしかどこに何があるか分からない」という情報の属人化が頻繁に起こります。
これはEvernoteの持つ高い自由度が、組織での利用においては裏目に出てしまうことが大きな原因です。
ノートやタグの自由度が高すぎて整理ルールが崩壊する
Evernoteはノートブックの作成やタグ付けが無制限に行える反面、各自が独自のルールで管理し始めて収拾がつかなくなります。
たとえば、ある人は「プロジェクト名」でタグを付け、別の人は「日付」でノートブックを作るなど、管理方法がバラバラになりがちです。
明確な運用ルールがないままデータが増えると、検索しても目的の情報に辿り着けない「ゴミ箱状態」に陥ってしまいます。
チーム内にITリテラシーの差があると一部の人しか使わなくなる
多機能で自由度が高いツールほど、使いこなせる人とそうでない人の差が顕著に表れます。
ITツールが得意な社員は複雑なショートカットや検索コマンドを駆使して活用しますが、苦手な社員は「どこに書けばいいか分からない」「操作が難しい」と感じて入力しなくなります。結果として一部の情報しか集まらず、ツール全体の形骸化が進んでしまいます。
Evernoteからの移行に最適なノートツールの選び方
チームの脱・属人化を果たし、Evernoteからの乗り換えを成功させるには「誰もが迷わず使えるシンプルな仕組み」を備えたツールを選ぶ必要があります。
移行ツールを選定する際に妥協してはならない3つの基準を紹介します。
ITリテラシーに関わらず「誰でも直感的に使える」シンプルさ
新しいツールを選ぶ際は、マニュアルを見なくても画面を見ただけで操作方法がわかるレベルのシンプルさが最優先です。
高機能なツールは魅力的ですが、多機能すぎるとEvernoteと同じように運用の形骸化を引き起こします。
ノートの作成、タスクの管理、メンバーへの共有が数クリックで完結するような、極力シンプルな設計のツールを選びましょう。
溜まったEvernoteデータを「そのままワンクリックで移行できる」こと
移行時にEvernoteからのインポート機能が備わっているかどうかは、移行コストを左右する決定的な要素です。
これまで蓄積した何百〜何千ものノートを1つずつ手動でコピペして移行するのは現実的ではありません。
ENEXファイルなどを取り込み、既存の階層構造や添付ファイルをそのまま引き継げるツールを選ぶことで、移行にかかる労力と時間を大幅に削減できます。
導入後のサポートが充実しており、チームに定着しやすいこと
ツール導入時のトラブルや疑問をすぐに解決できるサポート体制があるかも重要です。
どれほど優れたツールであっても、社内に定着するまでは初期設定や運用ルールの浸透にハードルが存在します。
メールやチャットでの問い合わせ対応が迅速か、導入支援のガイドが充実しているかなど、定着まで伴走してくれるサービスを選びましょう。
【必見】Evernoteからの乗り換えに最適なツール
Evernoteをチームで運用しようとしても、多機能で自由度が高すぎるがゆえに「ITが得意なメンバーしか使いこなせない」という壁にぶつかってしまいます。
この「ツールの複雑さによる利用率の差」を放置してしまうと、使いこなせる一部の社員だけに情報が閉じ、重要な業務ナレッジの「ブラックボックス化」が進んでしまいます。結果として、引き継ぎの停滞や情報の散乱を招き、チーム全体の生産性を下げる原因になります。
かといって、解約後に別の多機能ツールへ乗り換えたとしても、結局「複雑な整理ルール」についていけないメンバーが出てしまい、同じ挫折を繰り返すことになります。
だからこそ必要なのは、多機能さではなく「ITが得意でない社員でも説明なしで迷わず使える超シンプルさ」を備え、全員が無理なく情報共有に参加できるツールを選ぶことです。
この「全員が迷わず使えて、情報共有が自然と定着する」という課題をクリアできるのが、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」です。フォルダ構造とノートという極めてシンプルな画面構成で情報を整理できます。
誰でも簡単に情報の管理・共有できるツール「Stock」
https://www.stock-app-stg.info/
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :650円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,200円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
<StockにEvernoteのデータをインポートする方法>
Stockには「Evernoteからのインポート機能」があるので、Evernoteに蓄積されたデータは簡単にStockへインポートできます。具体的な方法は以下の通りです。
1. Stockにログインしたあと、画面右上の[設定]>[ユーザー名]をクリックします。

2. 左側メニューの[Evernoteインポート]を選択して、[Evernoteにログイン]をクリックします。

3. Evernoteの画面に遷移するので[承認する]ボタンをクリックします。Evernoteにログインされていない場合には、一度ログイン画面に戻ります。

4. Evernoteのノートブック一覧が表示されるので、Stockにインポートしたいノートブックを選択します。ただし、連携する本人以外が作成したノートブックは、インポートの対象外となるので注意が必要です。

5. [インポート]ボタンをクリックします。

その後、通知メールが届けばインポートは完了です。
一方、Stockの利用プランの容量上限を超える場合は、インポートが失敗となる点に注意が必要です。その場合は通知メールが届くので、メールの指示通りに再度インポートを実行しましょう。
無料トライアルを2か月に延長できます
Evernoteの解約方法と移行におすすめのツールまとめ
ここまで、Evernoteの解約方法と移行におすすめのツールを中心に紹介しました。
Evernoteは、人気のメモアプリです。しかし、料金の改定や日本法人の解散で解約や乗り換えを検討する企業も見られます。
Evernoteを解約するときには「解約するタイミング」や「解約後に使用するツール」を社内で検討しておくべきです。とくに、メモアプリは業務を効率化するのに重要な役割を果たすので「必要な機能が揃っており、すぐに現場に浸透するツール」を選びましょう。
結論、Evernoteの移行先には、あらゆる情報を一元管理できて、非IT企業の65歳の方でも簡単に使いこなせるノート型メモツール「Stock」が最適なのです。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、Evernoteの解約後もストレスフリーな情報共有を実現しましょう。

