情報やアイデアを忘れないためには「メモを残すこと」が重要です。メモを残す方法は複数ありますが、近年では紙のメモではなく、PCやスマホで使える「メモアプリ」を使うケースが増えています。
一方、「メモアプリを使いたいが、どれを選ぶべきかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのアプリ9選やメモアプリ選びで注意すべき失敗例を中心にご紹介します。
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この記事でわかること
- Windowsのメモ帳は手軽ですが、整理・検索・画像管理・他端末からのアクセス・チーム共有には向きません。PCのメモは専用アプリに切り替えたほうがいいでしょう。
- 選び方では、流行の高機能ツールや複雑なフォルダ設計、チャットの代用を避け、マルチデバイス対応・検索・セキュリティ・機能の過不足を確認します。
- StockやNotion、Evernote、OneNote、Google KeepなどWindows・Mac対応のおすすめメモアプリ9選と、パソコンでメモを管理するコツを紹介しています。
目次
- 1 Windows PCのメモとは?
- 2 Windowsのメモ帳よりメモアプリを使うべき5つの理由
- 3 PCのメモアプリ選びでやってはいけない3つの失敗パターン
- 4 【必見】PCで使うメモアプリの選定ポイント4選
- 5 <無料あり>Windows・Mac対応のおすすめメモアプリ9選!
- 5.1 【Stock】最も簡単にPCでメモが取れるノート型アプリ
- 5.2 【Notion】会議のメモを共有・検索できるアプリ
- 5.3 【Evernote】画像付きのメモが残せる多機能アプリ
- 5.4 【OneNote】手書きでメモを残せるMicrosoftのアプリ
- 5.5 【Dropbox Paper】Dropboxと連携が可能なメモアプリ
- 5.6 【Google Keep】Googleが提供するシンプルなメモアプリ
- 5.7 【Sticky Notes】デスクトップにメモを残せる付箋アプリ
- 5.8 【Simplenote】シンプルで使いやすいメモアプリ
- 5.9 【Cosense】メモをリンク化して階層的に整理できるソフト
- 6 <比較表>パソコン・スマホでも使えるおすすめメモ帳アプリ一覧
- 7 パソコンでメモを管理するためのコツ
- 8 WindowsPCのメモ帳よりおすすめのメモアプリまとめ
Windows PCのメモとは?
Windows PCのメモ帳とは、WindowsのPCに搭載された「メモ帳」というアプリを指します。そこで以下では、Windows PCのメモ帳の場所や使い方を簡単にご紹介します。
Windows PCのメモ帳|どこにある?
Windows PCのメモ帳を起動する手順は以下の通りです。
1.画面左下の [Windowsボタン] をクリックして、[すべてのアプリ] を選択します。

2.検索窓に「メモ帳」と入力すると、アプリを起動できます。

このように、Windowsではアプリを別途ダウンロードすることなく、標準搭載のメモアプリを利用できます。一方で、メモをフォルダで管理したり、ほかのユーザーと共同編集したりする機能は無いので、ビジネスでの利用には不向きです。
Windowsのメモ帳よりメモアプリを使うべき5つの理由
ここからは、Windowsに備わっている「メモ帳」ではなく、メモアプリを利用すべき理由を解説します。「Windowsのメモ帳と、ほかのメモアプリの違いがからない」という方は必見です。
(1)仕事のメモを簡単に整理できる
Windowsの「メモ帳」には、メモを整理する「フォルダ機能」がないため、整理や管理がしづらい恐れがあります。
一方、メモアプリでは、フォルダやタグ機能でメモを整理できるため、メモを簡単に一元管理できます。たとえば、営業チームが商談ごとにメモを作成し、必要に応じて参照できる環境を整えられるのです。
このように、メモアプリを活用することで、「どこに何をメモしたのかわからない」という状況を防ぎ、業務の効率化につながります。
(2)過去のメモへ瞬時にアクセスできる
Windowsの「メモ帳」はシンプルで使いやすい反面、検索機能がなく、保存したメモを探すのに手間がかかります。その結果、「重要な情報をメモしたのに、どこに保存したかわからない」という状況に陥ることもあります。
一方、フォルダ機能や検索機能を搭載したメモアプリを活用すれば、過去のメモを瞬時に検索・参照できます。たとえば、プロジェクトの経緯を振り返る場合、キーワード検索を使えば、関連する議事録やタスク管理のメモを即座に見つけることができます。
したがって、「フォルダ機能」や「高度な検索機能」を搭載した「Stock」のようなメモアプリを使えば、単なるメモ取りにとどまらず、蓄積した情報を有効活用できる環境が整います。
(3)画像・ファイルを一緒に管理できる
Windowsの「メモ帳」はテキスト情報のみの保存に限定されており、画像やファイルを添付することができません。そのため、会議資料や会議内容をメモしたホワイトボードの写真、PDFなどの関連情報を別のツールに分散して保存する必要があります。
一方、メモアプリなら、テキストだけでなく画像やPDF、音声ファイルも一緒に保存・管理できます。たとえば、企画会議のメモにプレゼン資料を添付しておけば、チームメンバーがすぐに参照できるため、情報共有の手間が省けます。
結論、メモアプリを活用することで、業務に関するあらゆる情報を一元管理し、必要な情報をすぐに見つけられる環境を構築できるのです。
(4)PC以外の端末からもメモにアクセスできる
Windowsの「メモ帳」はPC本体に保存されるため、PCがないとメモを確認することができません。外出先や移動中に情報をチェックしたい場合、メモを事前にメールで送るなどの手間が発生します。
一方、クラウド対応のメモアプリであれば、スマホやタブレットからもアクセス可能です。たとえば、外出先で顧客と商談中にメモを確認したり、その場で追記したりすることができます。
したがって、メモアプリを活用することで、端末を問わず同じ情報にアクセスでき、時間や場所に縛られずに業務を進められます。
(5)チームでの情報共有がスムーズになる
Windowsの「メモ帳」で情報を共有する場合、メモの内容をコピーしてメールやチャットツールに貼り付ける必要があります。そのため、リアルタイムでの情報共有が難しく、手間が増えてしまいます。
一方、メモアプリなら、作成したメモをチームメンバーとリアルタイムで共有できるため、情報伝達のスピードが向上します。たとえば、会議の議事録をチームで共同編集したり、タスクの進捗状況をメンバー間で共有したりすることが可能です。
そのため、メモアプリを活用することで、情報共有の手間を省き、スムーズなコミュニケーションと業務効率化を実現できます。
PCのメモアプリ選びでやってはいけない3つの失敗パターン
ここでは、PCのメモアプリ選びでやってはいけない3つの失敗パターンを紹介します。
(1)「大流行しているから」と高機能すぎるツールを選ぶ
流行しているからといって、多機能すぎるメモアプリを安易に選ぶのはあまりおすすめできません。
多機能なツールは操作や設定が複雑なため、メモを取る本来の目的である「素早く記録する」という行動のハードルが高くなってしまうからです。
たとえば、データベース機能やタスク管理機能が豊富なツールを導入したものの、起動の遅さや入力項目の多さに挫折し、結局は標準のシンプルなテキストエディタに戻ってしまうケースが挙げられます。
そのため、自分のメモの目的(一時的なメモか、長期的なドキュメント管理か)に合わせ、必要最小限の機能を持つツールを選びましょう。
(2)フォルダ階層やルールの設定にこだわりすぎる
メモの運用を始める前に、フォルダの階層構造や分類ルールを細かく決めすぎるのは失敗のもとです。
ルールを厳格にしすぎると、「どのフォルダに入れるべきか」を迷う時間が増え、メモを整理・継続すること自体が負担になってしまいます。
たとえば、「仕事 > プロジェクトA > 日報 > 2026年」のように深く階層を作った結果、メモを探す際にも何度もクリックが必要になり、最終的にどこに何を保存したか分からなくなるケースが多発します。
そのため、最初は1〜2個のシンプルな分類から始め、検索機能を活用しながら、必要に応じて自然にルールを拡張していくのが最適です。
(3)チャットツールをメモ代わりにする
SlackやMicrosoft Teams、LINEなどのチャットツールを主たるメモ帳として使うのはおすすめしません。
チャットツールはタイムライン形式で情報が流れていくため、過去に記録した重要なメモが埋もれやすく、後からの見返しや整理に不向きだと言えます。
具体的には、自分専用のチャンネルやトークルームにアイデアやタスクを書き留めておいたものの、数週間後に読み返そうとした際、他のメッセージに埋もれてしまい検索しても見つからないという問題が起きやすいです。
そこで、チャットは一時的なストックにとどめ、重要な知識やアイデアは、検索や編集が容易な「専用のメモアプリ」にストックしましょう。
【必見】PCで使うメモアプリの選定ポイント4選
ここでは、メモアプリを選ぶときに注意したいポイント4選を解説します。アプリの導入は「問題なく運用されてこそ成功した」と言えるので、以下を参考に自社に最適なアプリを選びましょう。
(1)マルチデバイス対応か
1つ目の選定ポイントは、マルチデバイスに対応していることです。
複数のデバイスから利用できるアプリであれば、場所や時間を問わずメモを残せます。そのため、「スマホで残したメモを後からPCで確認する」「外出先でパソコンが開けない状況でもメモを書きこむ」といった使い方ができるのです。
このように、ストレスなく手軽にメモを取るために、複数のデバイスでメモを閲覧・編集できるアプリを選びましょう。
(2)検索機能があるか
2つ目の選定ポイントは、メモを見つけるための「検索機能」があることです。
たとえば、「タイトル、本文、ファイル名」に絞り込んでキーワード検索できるアプリであれば、メモを探すスピードが上がります。そのため、検索に時間と手間をかけずに済み、「探しているメモが見つからない」ストレスも解消されます。
このように、量が増えるにつれて煩雑になりやすいメモ管理も、高度な検索機能を利用すれば、素早く必要な情報にアクセスできるのです。
(3)セキュリティは万全か
3つ目の選定ポイントは、個人情報や機密情報を守る「セキュリティ」が万全であることです。
会社の事業計画や顧客情報といった重要なデータが含まれるメモは、万一の流出を防ぐためにも厳重な管理が求められます。そのため、アクセス権限を設定できる機能や「情報セキュリティの国際規格認証」を取得しているツールであると安心です。
したがって、メモを社内で共有する機会が多い方は、セキュリティ対策が強固なアプリを選定することで情報漏えいのリスクを減らすことが不可欠です。
(4)機能に過不足がないか
4つ目の選定ポイントは、機能に過不足がなく、費用対効果に大きいものを選ぶことです。
無料プランには使える人数や機能に制限があるため、業務の拡大につれて機能が不足してしまう可能性があります。また、有料版に移行する場合、利用しない機能が多いと費用対効果が低くなるため、事前に無料体験などで確認しましょう。
以上のように長期的な使用を見据えて、将来の業務内容やチームの規模の変化にも対応できるツールを選定することが重要です。
<無料あり>Windows・Mac対応のおすすめメモアプリ9選!
Windowsのメモ帳に仕事のメモをその都度書き残していると、情報が担当者ひとりのPCの中に閉じ、内容が属人化しやすくなります。
現状を放置し続けると、担当者が変わったときに過去のメモや経緯が引き継がれません。次の人は毎回ゼロから調べ直し、同じ確認や同じ手間を繰り返すことになります。
チャットやフォルダにファイルを保存する方法も、一見便利です。しかし「あのメモはどこか」と探す時間がかかり、継続的な情報の蓄積にはつながりにくいです。チャットは流れやすく、フォルダ階層を細かく作りすぎると、保存そのものが負担になります。
必要なのは、日々の業務で出た情報をPCから簡単に記録し、必要なときにすぐ探せる仕組みです。メモアプリを選ぶなら、流行の高機能ツールやチャットの代用ではなく、整理しやすく、検索でき、チームで共有できるものを選ぶ必要があります。
この条件に合致するのが「Stock」です。Stockなら、テーマごとに情報をノートへ蓄積し、チームで共有できます。Windowsのメモ帳より仕事のメモを整理しやすく、過去のメモへすぐアクセスでき、画像やファイルも一緒に残せます。PC以外の端末からも見られるため、日常の業務メモを続けて溜められるノート型のメモアプリです。
【Stock】最も簡単にPCでメモが取れるノート型アプリ
https://www.stock-app-stg.info/
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :650円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,200円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【Notion】会議のメモを共有・検索できるアプリ

Notionの特徴・使い方
- 情報共有がしやすい
各チームやプロジェクト専用のスペースを設けることで、情報の整理と共有が容易になります。 - マルチデバイス対応
PC、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスからアクセス可能で、場所を問わず作業を続けられます。
Notionがおすすめな企業
- 会議メモや社内ナレッジをチームで共有・検索したい企業
会議の議事録や決定事項をページに残し、検索ですぐ辿れるため、情報の属人化を減らしやすいです。 - ドキュメント・タスク・Wikiを1つのワークスペースにまとめたい企業
メモだけでなくデータベースやタスク管理も同じ場所で扱えるため、ツールを増やしたくないチームに向いています。
Notionの注意点
- 無料プランでは制限がある
無料のプランでは、ページ履歴が7日間しか閲覧できなかったり、アップロードできるファイルが最大5MBと決められていたりと制限があります。 - 使いこなすのが難しい
利用しているユーザーからは「自由すぎて迷子になります。ちゃんと決めないと、どこに何があるか分からない状態になりやすい。」という声があります。(参考:ITreview)
Notionの料金体系
- フリー:0円
- プラス:2,000円/ユーザー/月(月払い)
- ビジネス:3,800円/ユーザー/月(月払い)
- エンタープライズ:要問い合わせ
【Evernote】画像付きのメモが残せる多機能アプリ

Evernoteの特徴・使い方
- 豊富な機能を搭載している
メモ機能だけでなく、「AI機能」「カレンダー機能」「タスク機能」などの豊富な機能を搭載しており、さまざまな場面で応用できます。 - 強力な検索機能
強力な文字認識機能が搭載されているため、写真やホワイトボード、名刺内の文書まで検索できます。また、検索・要約可能なAIを搭載しているので、欲しい情報がすぐに見つかるのです。
Evernoteがおすすめな企業
- 画像や資料付きのメモを多く残したい企業
会議資料の写真やスクリーンショット、添付ファイルをメモと一緒に保存でき、後から探しやすいです。 - 過去のメモを横断検索して使いたい企業
テキストだけでなく画像内の文字も含めて検索できるため、蓄積したメモを資産として再利用しやすいです。
Evernoteの注意点
- チーム全体への共有がしづらい
個人向けのメモアプリなので、チームで共有する場合にはEVERNOTE ENTERPRISEへの加入が必要です。 - ノート間のリンク管理がやや煩雑
利用しているユーザーからは「ノート同士を関連付けたいときに、内部リンクを手動で貼る必要があり、大量のノートを扱う場合は整理に手間がかかる。自動リンクや関連ノートの提案機能があるとより便利。」という声もあります。(引用:ITreview)
Evernoteの料金体系
- FREE:0円
- PERSONAL:1,100円/ユーザー/月(月払い)
- PROFESSIONAL:1,799円/ユーザー/月(月払い)
- Enterprise:要問い合わせ
【OneNote】手書きでメモを残せるMicrosoftのアプリ

OneNoteの特徴・使い方
- テキストや画像の自由な配置が可能
テキストはもちろん、画像も自由な箇所に貼り付けられます。 - Office製品との連携
Microsoftが提供するメモアプリのため、Office製品との連携がスムーズで、「Excelの表を直接挿入する」といった使い方が可能です。
OneNoteがおすすめな企業
- 手書きや図解でメモを残したい企業
タブレットやペン入力で手書きメモや図をそのまま残せ、議事録やブレインストーミングに向いています。 - Microsoft 365を日常的に使っている企業
OutlookやTeams、Wordなどと同じ環境でノートを共有でき、既存のMicrosoft製品と連携しやすいです。
OneNoteの注意点
- Microsoft製品のユーザー向け
OneNoteは、ほかのMicrosoft製品と親和性が高く、Teamsなどと併用することでチームの連携がスムーズになります。一方、Microsoft製品を利用していない、という企業の場合は、使いづらいと感じる恐れがあります。 - 「紙に出力する資料」の作成には不向き
ユーザーからは「キャンバスが無限に広がる仕様のため、A4サイズなど決まった用紙サイズで印刷しようとするとレイアウトが崩れやすく、調整に手間取ります。」という声が挙がっています。(引用:ITreview)
OneNoteの料金体系
※有料プランは、他のMicrosoft製品も含まれた「Microsoft 365」の料金です。
- 無料版:0円
- Microsoft 365 Business Basic:1,079円/ユーザー/月(月払い)
- Microsoft 365 Business Standard:2,249円/ユーザー/月(月払い)
- Microsoft 365 Business Premium:3,958円/ユーザー/月(月払い)
【Dropbox Paper】Dropboxと連携が可能なメモアプリ

Dropbox Paperの特徴・使い方
- 豊富なテンプレートを利用できる
Dropbox Paperには、議事録やプロジェクト、タスク管理で使えるテンプレートが用意されているため、一からメモを書く手間を省けます。 - ガントチャートが挿入できる
ファイルやタスク、ガントチャートを挿入できるので、チームのプロジェクト管理にも役立ちます。
Dropbox Paperがおすすめな企業
- すでにDropboxでファイル共有している企業
既存のフォルダや資料と連携してメモを残せるため、ファイルと文書を同じ流れで管理しやすいです。 - 複数人で同時にドキュメントを編集したい企業
ペーパー上で共同編集やコメントができるため、会議メモや企画草案をチームで進めやすいです。
Dropbox Paperの注意点
- 共有リンクの管理に注意する
共有リンクを発行すれば、外部関係者にもメモを渡せますが、適切に管理しなければ情報漏えいにつながる恐れがあるので注意しましょう。 - 各機能を覚えるのに時間がかかる
ほとんどの機能がアイコンのみで表示されているため、どのアイコンがどのような機能かを覚えるのに時間がかかります。
Dropbox Paperの料金体系
Dropbox Paperは、Dropboxのユーザーであれば無料で利用できます。以下はDropboxの料金体系です。(参考:Dropbox|料金体系)
- Basic:無料
- Plus:1,500円/ユーザー/月(月払い)
- Professional:2,400円/ユーザー/月(月払い)
- Standard(3人以上):1,800円/ユーザー/月(月払い)
- Advanced(3人以上):2,880円/ユーザー/月(月払い)
【Google Keep】Googleが提供するシンプルなメモアプリ

Google Keepの特徴・使い方
- Googleアカウントと連動
Googleアカウントを持っていれば、端末に関係なく、どこからでもメモにアクセスできます。 - 付箋形式でメモを管理する
メモは付箋形式で画面に表示されるので、一目で中身を確認できます。また、付箋の色は自由に変更可能なので、メモを分類しやすいです。
Google Keepがおすすめな企業
- Google Workspaceを日常的に使っている企業
GmailやGoogleドライブと同じアカウントでメモを同期でき、追加のツールを増やさずに運用しやすいです。 - 短いメモやチェックリストを素早く残したい企業
付箋のように簡単に書けてラベルやリマインダーも付けられるため、複雑な整理が不要な現場に向いています。
Google Keepの注意点
- メモが流れやすい
Google Keepでは、フォルダ機能や階層管理ができないため、管理が煩雑になりやすいと言えます。そのため、多くのメモを作成・管理したい場合には不向きと言えます。 - メモを探すのに時間がかかる
利用しているユーザーからは「保存したメモの一覧を見るときに、表示はタイトルだけにしてほしい。内容が増えれば増えるほどスクロールしなければいけないので見落としにもつながりそう。」との声があります。(参考:ITreview)
Google Keepの料金体系
無料のGoogleアカウントを作成すれば、すべての機能を利用できます。
【Sticky Notes】デスクトップにメモを残せる付箋アプリ

Sticky Notesの特徴・使い方
- 付箋形式のメモアプリ
付箋形式のメモアプリで、Windowsではスタート画面から「Sticky Notes」と検索することで起動できます。 - メモの作成に特化している
Sticky Notesには、メモを管理する「フォルダ機能」や、ほかのユーザーへの「共有機能」はなく、メモを取ることに特化したアプリとなっています。
Sticky Notesがおすすめな企業
- Windows PCのデスクトップ上で常にメモを見たい企業
画面に付箋として貼れるため、今やっている作業のToDoや注意事項をすぐ確認できます。 - 個人の簡単なメモをツール導入なしで残したい企業
Windows標準機能で使えるため、新しいアプリの設定や社内展開の負担を抑えられます。
Sticky Notesの注意点
- 共有・管理機能がない
Sticky Notesで作成したメモは、ほかのユーザーに共有したり、フォルダごとに分類したりできません。そのため、ビジネスで利用する場合は、別のメモアプリと併用する必要があります。 - 不具合が多い
実際に利用するユーザーからは、「しょっちゅうサーバと交信中?みたいなグルグル回転するモードになって編集がうまくできないときがある。 あと設定やメモの一覧も表示されなかったりして、いちいちアプリ終了して再起動させないと駄目なことも多い。」といった声が挙がっています。(引用:Microsoft Store)
Sticky Notesの料金体系
Windows10/11に標準搭載されており、すべての機能を無料で利用できます。
【Simplenote】シンプルで使いやすいメモアプリ

Simplenoteの特徴・使い方
- テキストベースのメモに特化している
Simplenoteには、テキストベースのメモのみ保存可能です。そのため、シンプルで使いやすいメモアプリ - 自動バックアップ機能
メモは、自動でバックアップが取られます。そのため、保存を忘れたり、デバイスが故障したりしてもデータを失う心配がありません。
Simplenoteがおすすめな企業
- 機能を絞ったシンプルなメモ環境が欲しい企業
メモとタグ、同期に特化しているため、設定や操作に時間を取られず使い始めやすいです。 - PCとスマホで同じメモを素早く共有したい企業
マルチデバイス対応で軽く同期できるため、出先でも同じメモをすぐ確認・追記できます。
Simplenoteの注意点
- 画像を添付できない
Simplenoteはテキスト入力に特化しており、画像やファイルの添付はできません。 - 検索機能が使いづらい
実際に利用するユーザーからは、「文字検索した場合に、対象のノートはすぐにわかるのですが - ノートのどの位置にあるかがわからないので改善を希望します。」といった声が挙がっています。(参考:ITreview)
Simplenoteの料金体系
- 無料で利用できます。
【Cosense】メモをリンク化して階層的に整理できるソフト

Cosense(旧Scrapbox)の特徴・使い方
- メモをリンクでつなげられる
任意のテキストを[ ]で囲うと、自動的に別ページに飛べるリンクに変換されます。 - あらゆる情報を添付できる
「ドラッグ&ドロップ」や「コピー&ペースト」で、YouTube動画やGoogle Mapsなどの貼り付けも可能なので、あらゆる情報を集約できます。
Cosense(旧Scrapbox)がおすすめな企業
- メモ同士をリンクして知識を育てたい企業
ページをつなげて関連情報を辿れるため、フォルダ分けに頼らずナレッジを蓄積しやすいです。 - チームでアイデアや調査メモを横断的に見たい企業
リンクと一覧で情報がつながるため、個人のメモが孤立せず、後から発見・再利用しやすくなります。
Cosense(旧Scrapbox)の注意点
- 独自の記法に慣れる必要がある
「ブラケティング」というMarkdownのような独自の記法を採用しているので、使いこなすためには時間が必要です。 - 非階層で情報を管理
メモはリンクで管理するので、フォルダで階層化する運用に慣れている場合には使いづらいと感じる可能性があります。 - 管理が不安
利用しているユーザーからは、「どの記事も誰もが編集できるようになっているが、誰が編集したのかが追えないため、記事の管理に若干の不安がある。」という声があり、複数人で利用したい場合には管理がしにくい恐れがあります。(参考:ITreview)
Cosense(旧Scrapbox)の料金体系
- PERSONAL/EDUCATION:0円
- BUSINESS:1,100円/ユーザー/月(月払い)
- BUSINESS ENTERPRISE:要問い合わせ
<比較表>パソコン・スマホでも使えるおすすめメモ帳アプリ一覧
以下は紹介したツールの比較表です。特徴や注意点を確認して、自社に合うツールを選びましょう。(※表は左右にスクロールできます)
| Stock【一番おすすめ】 | Notion | Evernote | OneNote | Dropbox Paper | Google Keep | Sticky Notes | Simplenote | Cosense(旧Scrapbox) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 |
最も簡単にPCでメモが取れるノート型アプリ |
会議のメモを共有・検索できるアプリ |
画像付きのメモが残せる多機能アプリ |
手書きでメモを残せるMicrosoftのソフト |
Dropboxと連携が可能なメモアプリ |
Googleが提供するシンプルなメモアプリ |
デスクトップにメモを残せる付箋アプリ |
シンプルで使いやすいメモアプリ |
メモをリンク化して階層的に整理できるソフト |
| 個別メッセージ機能 |
【〇】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
| タスク機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【✕】 |
【〇】 |
【✕】 |
【✕】 |
【✕】 |
|
選定ポイント1
シンプルな機能性か |
シンプルで簡単 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
シンプルで簡単 |
シンプルで簡単 |
シンプルで簡単 |
多機能 |
|
選定ポイント2
あらゆる端末で使えるか |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】※無料プランでは端末2台までという制限あり |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
|
選定ポイント3
メモの検索性が高いか |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【✕】 |
【〇】 |
【✕】 |
【〇】 |
【✕】※欲しい情報にアクセスするのに工数がかかる |
| 注意点 |
5名以上での利用が前提 |
使いこなすのが難しい |
チーム全体への共有がしづらい |
管理しにくい |
各機能を覚えるのに時間がかかる |
メモを探すのに時間がかかる |
共有・管理機能がない |
メモに画像を添付できない |
独自の記法に慣れる必要がある |
| 料金 |
・無料プランあり
・有料プランは650円/ユーザー/月〜 |
・無料プランあり
・有料プラン:1,650円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プラン:1,100円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プラン:1,079円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プラン:1,500円/ユーザー/月~ |
・無料 |
・無料 |
・無料 |
・無料プランあり
・有料プラン:1,100円/ユーザー/月~ |
| 公式サイト |
「Stock」の詳細はこちら |
「Notion」の詳細はこちら |
「Evernote」の詳細はこちら |
「OneNote」の詳細はこちら |
「Dropbox Paper」の詳細はこちら |
「Google Keep」の詳細はこちら |
「Sticky Notes」の詳細はこちら |
「Simplenote」の詳細はこちら |
「Cosense」の詳細はこちら |
ビジネスシーンにおいて「メモ機能だけのアプリ」では、業務を効率化させるのに限界が来てしまいます。そのため、メモを残せるのはもちろん、「ビジネスに必要な機能を過不足なく備えたアプリ」を導入すべきなのです。
パソコンでメモを管理するためのコツ
ここでは、パソコンでメモを管理する際のコツを2つ紹介します。コツを押さえて、仕事中に思いついたアイデアや大切な情報をなくさないようにしましょう。
(1)メモを目的・テーマで分けて管理する
1つ目のコツは、メモを案件や目的、テーマごとに分けて管理することです。
1つのメモにすべてを書き込んでしまうと、情報が混在し、必要な内容をすぐに見つけることが難しくなります。
「Stock」では、フォルダ機能を使って、案件別やプロジェクト別にメモを分類できます。
あらかじめ「どの仕事のメモなのか」「どのテーマのメモなのか」が明確になり、情報にすぐアクセスできるようになります。
(2)タイトルと日付を付けて残す
2つ目のコツは、メモを残す際に内容が分かる簡単なタイトルや、記録した日付を付けておくことです。
タイトルがないメモは一覧で見たときに中身が分かりづらく、結局開いて確認しなければなりません。
たとえば「Stock」では、ノートごとにタイトルを設定できるため、後から見返したときにも検索しやすくなります。
「何についてのメモなのか」「いつの情報なのか」が一目で分かるようにしておくことで、情報が流れず、確認しやすくなります。
WindowsPCのメモ帳よりおすすめのメモアプリまとめ
ここまで、Windows対応のおすすめのメモアプリやメモアプリ選びで注意すべき失敗例をご紹介しました。
仕事のメモをメンバーへ共有すれば、業務を効率化できるだけでなく、ナレッジとして活用できます。しかし、社員個人のデスクトップ上で管理するWindowsの「メモ帳」では、共有機能が付いていないため、結果としてナレッジの属人化が起きやすいです。
したがって、メモを迅速に共有できるメモアプリを導入しましょう。ただし、多機能なアプリは使い方が難しく、社内メンバーがITに詳しくなければ浸透しづらいので、メモアプリは「使いやすさ」を重視して選ぶべきです。
結論、自社のタスク期日管理には、非IT企業の65歳以上の社員でも即日でタスクを作成・共有・管理できるツール「Stock」が最適なのです。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」でメモ共有の効率化を図りましょう。


