営業活動において、メールは取引先との連絡に欠かせない手段です。近年ではクラウド技術が進歩し、個人や大企業までさまざまな規模のユーザーが「クラウドメールサービス」を利用するようになりました。
しかし、クラウドメールに多くの種類があり、どのサービスを導入すべきかわからず悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの法人向けクラウドメールサービス7選を中心にご紹介します。
- 自社の環境に合ったクラウドメールサービスを利用したい
- 大量の受信メールの管理が煩雑になっている問題を解消したい
- 社内で円滑に情報共有が行えるツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、クラウドメールサービスの選定ポイントがわかり、全社的に使えるサービスを導入できます。
目次
- 1 クラウドメールサービスとは
- 2 ビジネスにおけるクラウドメールサービスの選定ポイント
- 3 【無料あり】法人利用におすすめのクラウドメール7選!
- 4 おすすめのクラウドメールサービス7選まとめ
クラウドメールサービスとは
クラウドメールサービスとは、メールサーバーやストレージをインターネット上で提供するサービスを指します。
クラウドメールサービスの登場前は、一般的に電子メールが用いられました。しかし、電子メールを利用するには自社でサーバーを運用する必要があり、高額な導入コストやメンテナンス作業の手間が発生していたのです。
一方で、クラウドメールはWebブラウザやアプリなどからクラウドサーバーにアクセスして、送受信のやりとりを行います。そのため、自社にサーバーを設置する必要がなくなり、費用を抑えて利用できるようになりました。
また、デバイスやインターネット環境があればすぐに運用を始められるので、現在ではクラウドメールサービスは多くの企業で使われています。
ビジネスにおけるクラウドメールサービスの選定ポイント
ここでは、クラウドメールサービスの選定ポイントを解説します。以下のポイントを押さえて導入しなければ、上手く使いこなせず費用対効果が得られないため注意しましょう。
セキュリティが高いこと
セキュリティの高いサービスの利用は必須です。
セキュリティが弱いクラウドメールサービスを使えば、第三者からのハッキングにより、メールに残した社外秘情報や顧客情報が流出するリスクが高まります。情報漏えいが起これば企業としての信頼を損ねるうえ、損害賠償などの重大な問題に発展しかねません。
そのため、サービス選定時はセキュリティ対策機能を確認しましょう。とくに、「個人向け」のクラウドメールサービスは、ビジネス活動におけるセキュリティ対策が不十分なことが多いので注意が必要です。
また「メールの一時送信保留」や「ホワイトリスト/ブラックリスト」の機能が備わっていると、メールの誤送信や迷惑メール対策につながります。
自社に適した機能があること
自社に適した機能を備えるサービスを選ぶことも重要なポイントです。
機能が乏しいクラウドメールサービスを利用すると、うまく使えずかえってメール管理が煩雑になってしまいます。そのため、ストレスなく運用するには「独自ドメイン設定」「自動メール振り分け」などの自社で必要な機能の確認が必須です。
ただし、大容量・多機能なサービスを利用しても、社員に高いITリテラシーがなければ使いこなせません。操作性の複雑さからクラウドメールが定着しない可能性もあるので、とくに非IT企業においては「過不足のない機能を備えたサービス」を選定しましょう。
サポート体制が整っていること
ビジネスにおいては、運用時のサポート体制が整っているサービスを利用すべきです。
クラウドメールサービスの導入後は、操作方法や運用方法を相談できるサポート窓口があると、全社で安心してクラウドメールを利用できるようになります。サポート体制にが不十分なサービスを使うと、トラブルが生じた際に業務の停滞を招きかねません。
したがって、企業が利用するクラウドメールサービスには、自社が必要なサポート体制が整っていることが必須です。ただし、サポート体制の内容はサービスによって異なるので「土日対応の有無」「電話・メール・チャットなどのサポート手法は何か」などの条件を具体的にチェックしましょう。
【無料あり】法人利用におすすめのクラウドメール7選!
以下では、法人利用におすすめのクラウドメールサービスをご紹介します。
クラウドメールサービスには多くの種類がありますが、大量のメールを一元管理できる法人向けのサービスを使わなければ、円滑な運用につながりません。また、メールをやりとりする顧客情報も適切に管理しなければ、対応漏れが起きてしまいます。
しかし、顧客情報を詳細に管理する高性能なクラウドメールサービスを導入しても、ITリテラシーの高くない従業員は使いこなせず放置してしまいます。そこで、「メール履歴と顧客情報を管理できるシンプルな情報共有ツール」が役立つのです。
メールに関する情報管理が簡単になれば、高価で多機能なクラウドメールサービスを導入する必要はありません。結論として、非IT企業における65歳以上のメンバーでも簡単にメール履歴を管理できる情報共有ツール:「Stock」が最適です。
Stockの「ノート」に転送したメールの情報は、任意のメンバーとの共有も容易です。また、ノートに紐づく「タスク」「メッセージ」を活用すると話題が混ざらないので、複数のメールに関するコミュニケーションが並行して進んでも混乱しません。
【Stock】もっとも簡単に情報共有できるサービス
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
https://www.stock-app-stg.info/
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
【Gmail】無料で使える大容量クラウドメールサービス
Gmailの特徴
- 独自ドメイン
- 強固なセキュリティ
ビジネス向けGmailはメールアドレスのドメイン(〇〇@gmail.com)が変更可能で、独自ドメインを作成できます。
Gmailは迷惑メール、フィッシング、不正ソフトウェアの99.9%以上をブロックする強固なセキュリティソフトが備わっています。
Gmailの注意点
- 無料版のストレージ制限
- 広告表示
Gmailの無料プランは15GBのストレージ制限があり、法人として利用するには容量が不足しがちです。
Gmailではプロモーション広告が表示されることがあり、受信欄が見づらくなる可能性があります。
Gmailの料金体系
- 無料版:0円
- Business Starter:680円/ユーザー/月
- Business Standard:1,360円/ユーザー/月
- Business Plus:2,040円/ユーザー/月
【Yahoo!メール】サブメールアドレスが登録できるサービス
Yahoo!メールの特徴
- 基本無料で利用可能
- 充実した機能
Yahoo!メールは全機能を無料で利用できます。
メール作成やフォルダ分けなどの機能に加え、転送機能や通知設定においても充実しています。
Yahoo!メールの注意点
- セキュリティ強化に追加費用がかかる
基本機能は無料で使えますが、セキュリティを強化するには追加の月額費用がかかります。
Yahoo!メールの料金体系
- 基本料金:0円
- ウイルスチェックサービス:220円/1ID/月
- セキュリティーパック:304円/1ID/月
【Cyber Mail Σ】ビジネスメールに特化したサービス
Cyber Mail Σの特徴
- ビジネス特化型サービス
- 強固なセキュリティ
日本企業に特化して開発されたサービスで、ビジネスシーンで求められる機能を搭載しています。
外部の脅威や標的型攻撃を防ぐために、メール誤送信や個人情報漏えい機能などのさまざまな対策が施されています。
Cyber Mail Σの注意点
- 50アカウントからの運用
- 初期費用がかかる
少なくとも50アカウントからの運用になるので、小規模なチームには不向きです。
ユーザーあたりの月額費用に加え、別途初期費用が必要です。
Cyber Mail Σの料金体系
- 10GBプラン:初期費用(見積もり問い合わせが必要)+250円/ユーザー/月
- 50GBプラン:初期費用(見積もり問い合わせが必要)+400円/ユーザー/月
- 100GBプラン:初期費用(見積もり問い合わせが必要)+500円/ユーザー/月
【Zoho Mail】顧客管理ができるクラウドメール
Zoho Mailの特徴
- アジャイル機能
- 顧客対応の迅速化が可能
自動でメールを指定場所に振り分けるアジャイル機能を使うと、受信トレイを簡単に整理できます。
顧客データベースと連携する機能があり、見込み客を管理しつつ、顧客対応を迅速化できます。
Zoho Mailの注意点
- 無料プランは最大5人まで
6人以上で使うには、有料プランに加入する必要があります。
Zoho Mailの料金体系
- 無料プラン:0円(5ユーザーまで)
- MAILライト(5GB):120円/ユーザー/月
- MAILライト(10GB):150円/ユーザー/月
- MAILプレミアム:480円/ユーザー/月
- WorkPlace:360円/ユーザー/月
【Exchange Online】Microsoftが提供する法人向けサービス
Exchange Onlineの特徴
- Outlookとの統合
- 年中無休のサポート
同じくMicrosoftが提供する「Outlook」と統合されているため、使い慣れたインターフェイスで操作できます。
Exchange Onlineは24時間365日で電話による問い合わせを受け付けています。
Exchange Onlineの注意点
- Officeアプリの活用方法
ほかのOfficeアプリを活用するには、Microsoft 365 Business Standardプランに加入する必要があります。
Exchange Onlineの料金体系
- プラン1:430円/ユーザー/月
- プラン2:870円/ユーザー/月
- Microsoft 365 Business Standard:1,360円/ユーザー/月
【Active!mail】インターフェイスが優れたサービス
Active!mailの特徴
- 操作性が高い
ドラッグ&ドロップやダブルクリックなどを活用すると、スマートフォンでも簡単に使いこなせます。
Active!mailの注意点
- オプション価格がかかる
- 大規模チーム向け
「添付価格画像化機能」「ファイル管理拡張機能」などに追加費用がかかります。
最低ユーザー数が100ユーザからのプランなので、小規模のチームで使うには不向きです。
Active!mailの料金体系
- ベースライセンス(100ユーザー):300,000円/年
- ベースライセンス(500ユーザー):1,188,000円/年
- ベースライセンス(1000ユーザー):1,428,000円/年
- ベースライセンス(3000ユーザー):2,028,000円/年
おすすめのクラウドメールサービス7選まとめ
これまで、法人利用におすすめのクラウドメールサービス7選を中心にご紹介しました。
クラウドメールサービスを選定する際は、セキュリティ対策やサポート体制の充実度に加え、自社に適した機能を備えていることが重要です。特に、多機能だと使いこなせない可能性が高いので「機能に過不足のないサービス」を選びましょう。
また、クラウドメールを営業活動に活用するには、顧客情報を含むメール履歴を正しく管理する必要があります。メールを見落とすと対応漏れや二重対応などのミスにつながるので「情報共有ツール」を活用し、チームにメールの情報を連携すると効果的です。
したがって、「ノート]「タスク」「メッセージ」のメール履歴の管理に過不足のない機能を備えたシンプルな情報共有ツール:Stockの導入一択です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、円滑な情報共有を実現しましょう。


