美容室やサロンでは、顧客の施術履歴や要望をまとめた「顧客カルテ」をもとに、顧客に合ったサービスを提供します。また、昨今ではカルテをアプリ上で管理する方法が浸透しており、カルテの電子化が進んでいます。
とはいえ、「自店舗でも顧客カルテを電子化したいが、アプリの種類が多く、どれが良いのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、顧客カルテを管理できるアプリ9選を中心にご紹介します。
- 紙のカルテ管理は煩雑なので、早急に電子化したい
- カルテ管理できるアプリを探しているが、どれが良いか分からない
- ITが苦手な従業員でも、簡単にカルテ管理できるアプリを使いたい
という方はこの記事を参考にすると、自店舗に最適なアプリが見つかり、カルテ管理の負担を解消できるようになります。
目次
- 1 顧客カルテ(電子カルテ)とは
- 2 顧客カルテを作る3つの方法
- 3 【無料あり】美容室やサロンの顧客カルテを管理できるアプリ9選
- 4 顧客カルテをクラウドで管理するメリット3選
- 5 美容室・サロンの顧客カルテを管理できるアプリまとめ
顧客カルテ(電子カルテ)とは
「カルテ」は主に医療機関で使われていますが、美容業界では顧客の来店・施術履歴の管理に使われます。また、顧客カルテを電子化したものが「電子カルテ」です。
顧客カルテに残す情報として、美容院では「顧客の髪質やカット・カラー履歴」、ネイルサロンでは「ネイルスタイルの履歴や経過」が挙げられます。カルテの情報は顧客のニーズ分析にも活用できるので、より良いサービス提供にも役立つのです。
さらに、近年では書類のデジタル化に伴って、アプリでカルテ管理をする美容院やサロンが増えています。アプリであれば、カルテの保管場所が不要なうえ、系列店舗との情報共有もスムーズになります。
顧客カルテを作る3つの方法
ここでは、顧客カルテの作り方を紹介します。以下を参考に、自社に合った顧客カルテの管理方法を見つけましょう。
(1)Excelのテンプレートを使う
まずは、顧客カルテを作る方法として、Excelのテンプレートがあります。
一般的に、Excelのテンプレートは無料で利用できるケースが多く、すぐにダウンロードして使えます。また、自店舗に必要な項目を自由に増やせる点も特徴です。
ただし、Excelはリアルタイムでの情報共有ができないので、顧客データが属人化しやすいデメリットもあります。また、ファイルの数が多くなると、目的の情報が埋もれてしまうことも少なくありません。
(2)顧客管理システムを使う
次に、顧客管理システムを使う方法もあります。
顧客管理システムを使えば、顧客の個人情報の管理はもちろん、ニーズの分析もできます。そのため、担当者が不在であっても、カルテをもとにすれば、誰でも適切な対応をとれるのです。
ただし、インストール型のシステムの場合は、特定のPCでしか利用できない恐れがある点に注意しましょう。
(3)クラウド型のアプリを使う
最後に、最も効率よくカルテを作る方法として、クラウド型アプリが挙げられます。
クラウド型アプリであれば、あらゆる端末で使えるため、スタッフは必要な情報を瞬時に確認できます。さらに、アプリに入力した情報はリアルタイムで共有されることから、顧客データを常に最新に保てるのです。
ただし、多機能なクラウドアプリは、社員が使いこなせない恐れもあるので避けましょう。一方、非IT企業の65歳の方でもすぐに使える「Stock」であれば、導入即日から運用をはじめられます。
【無料あり】美容室やサロンの顧客カルテを管理できるアプリ9選
以下では、美容室やサロンの顧客カルテを管理できるアプリ9選をご紹介します。
顧客カルテを作成する方法として、Excelや顧客情報システムの利用が挙げられます。しかし、Excelでは作成したファイルの管理が属人的になったり、スマートフォンの小さな画面では扱いづらかったりするデメリットがあるのです。
さらに、顧客情報システムは特定のPCでしか使えない可能性があり、わざわざPCを確認しなければなりません。したがって、「情報を簡単に共有しつつ、スマートフォンからも使いやすいアプリ」が必須です。
とくに、ITに詳しくないスタッフでも使いこなせるものであれば、導入初日から運用できます。結論、美容院やサロンには、非IT企業の65歳以上の方でもすぐに使えて、スマホからも情報を確認しやすい「Stock」が最適なのです。
Stockの「ノート」に残したカルテは、任意のメンバーへ共有され「フォルダ」で担当者ごとに管理できます。また、あらゆる端末でサクサクと使えるので、施術の合間で簡単に情報を書き残したり、強力な検索機能で目的の情報へすぐにアクセスできたりします。
【Stock】最も簡単に顧客カルテを作成・管理できるアプリ
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
https://www.stock-app-stg.info/
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
|
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
【LiME】スマホで美容室のカルテ管理ができるアプリ
<LiMEの特徴>
- 美容師が企画・制作している
- 予約情報や売上データを管理できる
実際の美容師がツールの企画・制作をしているため、美容室やサロンでの使いやすさが重視されています。
顧客情報に加えて、売上データやHOT PEPPERの予約情報をまとめて管理できます。
<LiMEの注意点>
- 売上により利用料金が変動する
店舗の売上によって利用料金が変動するため、導入コストを事前に確認しましょう。
<LiMEの料金体系>
売上に応じて利用料金が異なるので、公式サイトでの確認が必要です。
- 無料プラン:0円
- カルテ管理プラン:1,980円/月(上限金額)
- ネット予約プラン:5,780円/月(上限金額)
【美歴】カルテ情報を無制限で管理できるアプリ
<美歴の特徴>
- カルテを無制限に登録できる
- ポイントカード機能がある
有料プラン(¥8,800/月~)の場合はカルテの保存数に制限がないので、全顧客を美歴ひとつで管理できます。
店舗独自のポイントを発行する機能があり、ポイントカードもデジタル化できます。
<美歴の注意点>
- 有料の機能が多い
- 一部のプランは自動更新される
無料プランは制限が多いため、本格的に利用するときは有料プラン(¥8,800/月~)への加入が必要です。
PersonalプランとTeamプランは6ヶ月ごとに自動で更新されます。
<美歴の料金体系>
- Trial:0円
- Personal:8,800円/月
- Team:15,400円/月
※別途初期費用が必要
【KaruteKun】機能が豊富なカルテ管理アプリ
<KaruteKunの特徴>
- サロン系店舗向けツール
- カウンセリング機能がある
カルテに写真を残せるため、美容室のほかリクラゼーションサロンやネイルサロンで多く利用されています。
「カウンセリング機能」を使えば、利用者のアンケートを集められるので、顧客ニーズの把握に手間がかかりません。
<KaruteKunの注意点>
- 無料プランがない
30日間のお試し期間はありますが、継続的に利用するには、有料プランへの申し込みが必要です。
<KaruteKunの料金体系>
- 複数人のサロン
スタンダードプラン:11,000円/月
スタンダードプラン+LINEオプション付き:22,000円/月
- 個人のサロン
スタンダードプラン:5,500円/月
スタンダードプラン+LINEオプション付き:11,000円/月
【BEFORE AFTER】写真でのカルテ管理に特化したアプリ
<BEFORE AFTERの特徴>
- 写真での顧客管理に特化している
- 手書きでのカルテ記入に対応している
美容室やサロンのほか、整体やエステ、スポーツジムでの顧客管理にも対応しています。カルテに写真を残せるので、施術の状況や経過の確認が簡単です。
手書きモードであれば、紙と同じように記録できるため、ITに不慣れなスタッフが多い場合も活用しやすいです。
<BEFORE AFTERの注意点>
- 無料プランでは保存容量が少ない
- 予約機能はない
無料プランでは写真の保存容量が100MBしかありません。そのため、カルテに多くの写真をストックする場合は、有料プランに加入する必要があります。
予約管理をするには、ほかのツールと併用しなければなりません。
<BEFORE AFTERの料金体系>
- 無料プラン:無料
- Sプラン:3,300円/月
- Mプラン:5,400円/月
- Lプラン:8,100円/月
- 使い放題:9,800円/月
【STORES予約】オンラインレッスンにも対応できるアプリ
<STORES予約の特徴>
- 美容スクールに特化している
- オンラインレッスンを簡単に実施できる
フィットネスやヨガスクール、整体などで利用されており、基本的な予約管理のほか、レッスン振替やスタッフ指名にも対応しています。
ZoomのミーティングIDやURLを自動で発行する機能があるので、オンラインレッスンの準備に手間がかかりません。
<STORES予約の注意点>
- フリープランの制限が厳しい
無料で使えるフリープランもありますが、月間予約数の上限が100件なので、本格的な利用には有料プラン(8,778円/月~)への加入が必要です。
<STORES予約の料金体系>
- フリープラン:0円
- ライトプラン:8,778円/月~
- スタンダードプラン:26,378円/月~
- プラチナプラン:66,000円/月~
【リピート名人】iPadのPOSレジとも連携できるアプリ
<リピート名人の特徴>
- 入金管理にも対応している
- 複数の拠点で利用できる
顧客管理のほか、iPadのPOSレジの入金管理にも対応しており、さまざまな業務に活用できます。
カルテ情報がクラウドで管理されているので、系列店舗へのカルテ共有に手間がかかりません。
<リピート名人の注意点>
- オプションが多い
売上分析機能や広告効果分析機能を利用する場合は、オプション料金を支払う必要があります。
<リピート名人の料金体系>
- 基本プラン:250,000円
- チームプラン:400,000円
- 拠点共有プラン:600,000円
【リザービア】LINE予約に対応できるアプリ
<リザービアの特徴>
- LINEでのサロン予約に対応できる
- サポートが充実している
LINEでサロンを予約できるので、顧客が利用しやすい仕組みをつくれます。
導入前にはセミナーや勉強会を開催してもらえるほか、導入後も電話やチャットでサポートを受けられます。
<リザービアの注意点>
- 連携に時間がかかることがある
導入後、LINEの公式アカウントと予約システムを連携させるので、運用までに時間がかかることがあります。
<リザービアの料金体系>
- 詳細な料金は問い合わせが必要です。
【Google Keep】メモのように顧客情報を管理できるアプリ
<Google Keepの特徴>
- Googleアカウントと連動できる
- パネル形式で表示される
Googleアカウントがあれば、あらゆる端末から顧客カルテを確認できます。
保存したカルテはパネル形式で表示されるため、経過の把握もしやすいです。
<Google Keepの注意点>
- フォルダではなくラベルで管理する
Google Keepはラベル管理のみに対応しており、フォルダの階層的な管理ができません。そのため、慣れるまではカルテを見つけるのに時間がかかる可能性があります。
<Google Keepの料金体系>
- 無料で利用できます。
顧客カルテをクラウドで管理するメリット3選
ここでは、顧客カルテをクラウドで管理する3つのメリットを解説します。未だに紙やExcelでカルテ管理している方は必見です。
(1)写真や動画をまとめて管理できる
まずは、カルテ管理アプリのメリットとして、テキストと写真・動画をまとめて管理できることが挙げられます。
カルテに写真や動画などのデータを残しておくと、テキストのみでは分かりづらい些細な変化も把握でき、認識齟齬を防ぎやすくなるのです。
その結果、顧客のオーダーに沿った施術ができるため、トラブルのリスクも軽減します。
(2)場所や時間を問わず情報を確認できる
次に、場所や時間を問わずに情報を確認できることもメリットです。
紙のカルテの場合、情報を確かめられるのはカルテの保管場所に限られます。一方、カルテ管理アプリはクラウドにカルテが保管されるので、店舗にいなくても情報へアクセスできるのです。
その結果、カルテを確認するためだけに出勤する必要もなくなり、従業員のストレス解消にもつなげられます。
(3)引き継ぎに手間がかからない
最後に、アプリ内で情報が管理されていると引き継ぎも簡単です。
アプリであれば、顧客の要望や施術履歴を一か所で共有できるため、担当を引き継ぐときにメールや電話をする必要がありません。また、口頭での連絡にありがちな「言った・言わない」のトラブルも防げます。
とくに、あらゆる情報を流さずに蓄積できるアプリ「Stock」は、ノートに残したカルテを顧客ごとに「フォルダ」で分けられるので、目的のデータをすぐに探し出せます。したがって、引き継ぎに無駄な工数がかかりません。
美容室・サロンの顧客カルテを管理できるアプリまとめ
ここまで、美容室・サロンの顧客カルテを管理できるアプリ9選や、導入メリットを中心にご紹介しました。カルテをクラウド型アプリで管理するメリットは以下の3つです。
- 写真や動画も保存できるので、テキストだけのカルテよりも分かりやすい
- 場所や時間を問わずに、スマホからカルテを確認できる
- 顧客ごとにカルテをまとめられるので、引き継ぎが簡単にできる
さらに、上記の点を満たしつつ、カルテ管理アプリは”全スタッフが利用すること”を考慮しなければなりません。したがって、「ITに詳しくない人でも簡単に使えるアプリ」が必須になるのです。
結論、美容室やサロンで利用すべきカルテ管理アプリは、スマホからも快適に使えて、ITが苦手な65歳の方でも負担なく情報を蓄積・共有できる「Stock」一択です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」で顧客カルテを管理し、情報共有の手間を解消しましょう。
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